フィギュアの作り方とは?

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精巧なフィギュアは芸術品です。

フィギュアって多くの人がイメージするのはアニメや特撮キャラクターなどのフィギュアじゃないでしょうか?

確かにそういうフィギュアが多いのも事実ですしキャラクターのフィギュアが目に入りイメージしてしまうのも仕方ありません。

でも、中には驚くほど精巧な芸術ともいえるフィギュアもあるんです。

例えば、戦国武将の鎧の甲冑などのフィギュア。

当然ですけど、小さいんです。

大きくしたら本当に着ることもできそうな完成度。

戦国武将の甲冑のほかにも動物フィギュア、恐竜フィギュアがありますがこちらも精巧なものが増えています。
まるで本物みたいです。

アニメのキャラクターも以前は似てないものも多かったりしたんですが、最近の完成度は満足できるものが増えています。

3Dになっただけ、むしろリアルさが怖いぐらいそんなフィギュアになってきたからファンも増えているだと思います。

ファンの中には購入したフィギュアを自分好みにアレンジする人も。

いつかそんな技術を手に入れたら楽しいと思っている人も少なくないはずです。

一度でも自分で作ってみたいと思っている人が多いはず。

そこで、フィギュア作りに必要な材料についての豆知識。

 

素材1 → ファンド

紙粘土に石膏を混ぜたようなものだと思って下さい。

値段も安いし、初心者にはお手軽で手が出しやすい素材。

乾燥しても濡らすとべたべたします。

欠点は乾燥が遅いこと。

芯をあらかじめ作っておいて、すこしづつ盛っていく、という作り方がいいみたいです。

○コストパフォーマンスが気になる方には一番。

×とことん削り派には実は不向き

 

素材2 → ポリパテ(ポリエステルパテ)

固い歯磨きペーストのような主材に硬化剤を加えて使用するパテ。

硬化するまで形を出すということができず、枠に流すとか少しずつ芯に盛り上げていくというやりかたで作ります。

欠点は気泡。かき混ぜる時どんなに注意しても細かな気泡が入ってしまうので、各所に細かい穴が空いていたりします。

◎とことん削り派に最適

×盛り派には絶対不向き

 

素材3 → エポパテ(エポキシパテ)

A剤B剤、2つの主剤を混合することによって硬化するパテ。

硬化前は粘土のような感覚で形を出すことが出来ますが、硬化時間が短いので、あくまでも少しづつ、使う分だけ練って盛る、というやり方で作業します。

尖ったものや細いものを作る時に便利です。

欠点は単価が高いこと。

○常に手を動かしていたい人にお薦め

×コストパフォーマンスが気になる人には不向き

×敏感肌の人には不向き

 

素材4 → スカルピー

オーブン粘土といわれる類いの物で、加熱することにより硬化します。加熱しないと固まらないので、好きなだけ形を作っていけます。種類がいくつかあるのですが、フィギュア用には「スーパースカルピー」「スカルピー・プリモ」がよく使われているようです。

粘土としては滑らかでよく延び、簡単に形を出すことが出来ます。

ただし、柔らかくなりすぎる事があります。

お薦めはこの二つをブレンドしてしまうこと。

混合比はプリモ1:スーパー2くらい。

エポキシパテのような弾力と強度と削切感が得られ、さらに硬化時間に左右されずじっくり造形できます。

◎削り・盛り両方の方にお薦め